iPhone8リンゴループ修理依頼
3日前からiPhone8のリンゴループ状態でご使用出来ないというお客様が松本市内からご来店されました。
店頭で確認させて頂いていた途中で、なんとリンゴループから復旧しました。
しかしリンゴループの原因がはっきりしないとまた同症状で使用出来ない可能性もあります。
また修理前の動作確認チェックでフロントマイクが反応しないという不具合も出ていました。
iPhone8リンゴループの原因
お客様に今回リンゴループ状態になる前に何か心当たりが無いかをご確認させて頂きました。
iPhone8の状態が安定しなくなる前に一瞬ですが水没させてしまったとの事でした。
数日たってりますので内部は乾燥しているかと思いますが、今回内部の乾燥点検作業をさせて頂く事になりました。
水没したiPhone8の内部確認
お客様のiPhone8の内部を確認させて頂いたところ、水没マーク（液体侵入インジケータ）が反応して色が赤に変わっていました。
やはりiPhone内部に水が浸水していたという事になります。
そしてよく見るとまだ内部が少し濡れている状態でした。
iPhone内部の乾燥作業
お客様のiPhone8を分解し内部を乾燥させて頂きました。
水没から日数が経過していた為、内部のほぼ乾いてきていましたので仕上げの乾燥作業を実施させて頂きました。
iPhoneの再組立て・検査
しっかり内部の乾燥したiPhoneの組立を行い動作確認を行いました。
少々感度は悪い気がしますが、乾燥後はフロントマイクも反応するようになりました。
ただし水没していますので、お客様へは万が一の為バックアップはこまめにとっていただくようにアドバイスをさせて頂きました。
この度はご来店頂きありがとうございました。
